当協会と協力関係にある全国ご当地エネルギー協会のシンポジウムが、下記要領で開催されます。是非ご参加ください。
【平成27年度追加版】ガイドブック「農山漁村が生み出す再生可能エネルギー ~地域の未来はあなたがつくる~」
平成26年の農水省補助事業の一環として作成したガイドブック「農山漁村が生み出す再生可能エネルギー 〜地域の未来はあなたがつくる〜」に、平成27年度版として新たに4つの取り組み事例を追加しました。
地元のみんなが出資する岐阜の小水力発電!
石徹白(いとしろ)地区。この地区の住民みんなが出資する小水力発電の計画が始まっています。2007年から試験的にマイクロ水力発電を導入し、2011年には上掛け水車を設置。発電された電気は農産物加工場でトウモロコシを使った特産品づくりに役立っています。
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みんなの力で風車を!青森の市民風車わんず
青森で地元活性化につながる市民風車を立てられないか。のちにグリーンエネルギー青森の事務局長となる三上亨さんらは、市民風車事業で先行していた北海道グリーンファンドの鈴木亨さんらに相談しながら、2000年頃から検討を進めました。
営農しながら太陽光!千葉のソーラーシェアリング
市原市在住の高澤さんは、以前からバイオマスに関心を持って活動をしていました。その中で知ったソーラーシェアリングの方式に感銘を受け、さっそく導入を検討。 Read more
徳島発のコミュニティ・ハッピーソーラー!
コミュニティ・ハッピーソーラー(CHP)と名付けられたこの仕組みは、ふるさとの自然を守り、社会と産業を維持・振興しようと頑張る地域を応援するために作られました。
太陽光発電で特産品を推進!合志市
農業を後押しする太陽光発電が熊本県合志市にあります。農業生産が盛んな地域だからこそ、再エネ事業の収益を使って「攻め」と「守り」の農業支援を進める予定です。 Read more
福島の小さな農業協同組合が作る太陽光!
福島農民連産直農業協同組合は600名弱が加入する専門農協です。東日本大震災・東京電力福島第一原発事故を契機として2012年から再エネ事業を模索していました。同年8月から、自然エネルギー市民の会に教えを受け、中規模太陽光発電を進めています。 Read more
農山漁村を豊かにする 再生可能エネルギー in 仙台(10/14)
農山漁村に豊富に存在している自然の恵みを最大限活用し、再生可能エネルギーの導入を図ることで、農林漁業の発展、活性化を目指します。
本シンポジウムでは、農林漁業者(団体)が中心となって取り組む再生可能エネルギー発電事業について、有識者にその意義をご講演いただくとともに、実際に地域で取組を進めている団体からの報告やパネルディスカッションをとおして、農山漁村の活性化につながる再生可能エネルギー事業のあり方について考えます。 Read more